INTERVIEW

社員紹介

F.UENOZONO

営業統括部|生産管理課

社会人スタート

去年の4月に高校を卒業し、新卒で入社しました。事務の仕事なら、高校時代に学んだ情報処理の技術や簿記の資格を活かすことができると考え、就職活動をしていたところ、玉井鉄工所に出会いました。初めて社会に出る時には、学校を卒業して、自分自身の力でお金を稼ぐということ、自分の能力が仕事にとして評価されるということ、学生時代とは異なる社会人としての責任など、学ばなければならないことがたくさんあります。そういった不安もありましたが、今私は、社会人としての生き方を先輩方から学ばせていただきながら、私の能力を評価した上で仕事を任せていただき、やりがいを持って仕事に取り組めています。

仲間と働く

玉井鉄工所の職場の雰囲気を一言で表現すると、アットホームです。本当に皆仲がいいんです。右も左も分からずに入社したその日から、先輩方は私を仲間に入れてくださいました。先輩方が私のするべき仕事を丁寧に教えてくださり、不安なく働き始めることができました。小野工場のメンバーは、年齢に関わらず、より仕事の質を高めるために意見を交わし合い、私たち若手社員が分からないことがあれば先輩社員の方々が丁寧に教えてくれる、そして、個々の苦手を克服し、得意を伸ばすために力を貸してくださる、そんな人達です。弊社はそんな仲間が集まった職場です。失敗をしても、その失敗を責めるのではなく問題の根本を一緒に考えてくれるから、積極的に仕事に取り組めています。

事務として会社を支えられる存在に

私の仕事は、検品、売上入力、備品の補充と発注に係る事務なのですが、仕事に少し慣れを感じ始めた今年の冬、備品の発注を間違えるというミスをしてしまったことがありました。幸い大きなミスではなく、大事に至ることはありませんでしたが、私にとって、自分が任されている仕事の責任を強く実感する出来事でした。同じミスを繰り返さないため、ミスがないかをチェックする意識を高めて仕事に取り組むようになったおかげで、作業も効率的になったように思います。今では、仕事が早いねと褒められることも増え、確実にスキルアップを実感しています。モノづくりの会社だから、製造に関わる仲間たちの仕事が滞ることのないよう、痒い所に手が届く事務職員を目指して日々頑張っています。